【着物と帯、解ればカンタン!組み合わせ方の極意】お悩みを解決いたします。

by スタッフmusubi

『着物一枚に帯三本』と昔から言われるように、違う雰囲気の帯が三本あれば同じ着物でも組み合わせ方次第で印象がガラリと変わります。帯揚げや帯締めにも様々な色や素材がありますので、TPOに応じてまた季節に応じて何通りも組み合わせられます。
ベースとなるお気に入りの着物が一枚あれば、愉しみが広がります。

大切なことは『着物と帯の格を同じにする』こと、それだけと言っても過言ではありません。金糸や銀糸の入ったキラキラしている帯は格が上なので、付け下げや訪問着以上の着物に合わせます。普段着としてよく着る小紋や紬などは金糸・銀糸の入っていない帯を合わせると雰囲気が揃います。

現在はレースの帯や兵児帯を普段着に合わせる方も増えてきました。自由な感性で楽しく着て頂ければそれが一番かと思われます。もっと気軽にキモノを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか♪


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