浴衣の下に着る肌着

キャミソールやＴシャツにペチコートで代用されていませんか？

絶対ダメではありませんが、やはり和装専用の肌着をおすすめします。和装のことを考えて作られているので、浴衣を着た姿が美しく見えるようにデザインされています。

和装下着にも種類がありますので、可能なら浴衣には浴衣用を選んで下さい。浴衣以外の着物用の下着や肌着ですと、モノによっては夏に着るには暑すぎたり、着るのが面倒だったりします。

浴衣用の肌着は、生地が薄く肌触りや汗取り機能などが考えられているので浴衣の下に着ても不快感はほとんどありません。上下に分かれたものとスリップタイプがありますが、スリップなら肌襦袢と裾よけが一体となっており、1枚で2役こなしてくれます。透けにくいですし、浴衣を着たときにも下着のラインが出にくくて安心ですよ。

浴衣には和装専用の肌着を着用しましょう。

▼おすすめ浴衣用肌着はこちら

婦人肌着 浴衣用

SKU: HW0074
¥2,090(税込)

▼おすすめ着付け小物セットはこちら

和装ブラジャーは必要？

洋服の場合、ボディラインにメリハリを出すためワイヤー入りのブラジャーを付ける方が多いと思います。けれども、浴衣の場合は寸胴に見せた方が着姿が美しいとされているので、ブラジャーを付けるなら和装ブラを選びましょう。

バストが大きい方は、何も付けないままですと浴衣を着たときもバストの形がはっきりわかってしまいます。浴衣は寸胴気味で着た方が美しいと書きましたが、バストもラインがはっきり分かるよりも、少し鳩胸気味に着るように気を付けます。

バストが小さい場合は無理に大きく見せる必要はありませんが、大きい方は和装ブラがおすすめです。

バストが大きいことを気にしてワイヤー付きのブラジャーを着用すると老けて見えてしまいますよ。というのも、浴衣の帯は胸のすぐ下あたりで結びますから、帯に大きいバストが乗ってしまい、胸が垂れ下がったように見えるのです。できるだけ膨らみは強調せず、抑え気味にした方が綺麗に見えると覚えておくといいでしょう。

和装ブラは寄せて上げてバストを大きく見せるためのものではなく、バストを支えつつ膨らみを抑えて着姿を綺麗に見せるために着用します。カップなどはついていませんが、サポート力が高いのでバストをスッキリと見せてくれます。バストが大きい人ほど、和装ブラがおすすめなのです。

 

▼和装ブラジャーはこちら

和装ブラジャー

SKU:HW0076
¥2,640(税込)